大阪市天王寺区四天王寺1-12-16

11:30-15:00 / 17:30-21:00 月曜夜・火曜夜・水曜定休

大阪市天王寺区四天王寺1-12-16 / 大阪メトロ谷町線「四天王寺夕陽ヶ丘」駅から徒歩2分

営業時間:11:30~15:00 / 17:30~21:00 定休日:月曜夜・火曜夜・水曜

蕎麦へのこだわり

「蕎麦の実」から「おそば」へ、 すべての工程に想いが詰まっています

はやうちでは福井・長野・富山など、内地で育っている国産の蕎麦の実を、実際に店主が訪問し、出来栄えを確かめて仕入れています。蕎麦の実は鮮度がとても大切で、はやうちでは収穫された蕎麦の実の鮮度を保つために、そばの実を真空状態にし、温度管理をして保管しています。

お蕎麦は、蕎麦粉と小麦粉の割合により、十割蕎麦・八割蕎麦などと呼ばれます。

はやうちでは、温かいお蕎麦・冷たいお蕎麦のどちらにしても、また、お子さまやお年寄り、お蕎麦が苦手な方など、幅広い方に美味しく食べていただけるお蕎麦を目指しています。

蕎麦の実の挽き方により、細挽き蕎麦・荒挽き蕎麦を作ることができます。水廻し・練り・延し、ミリ単位の切り方で味が変わる繊細な蕎麦。はやうちの蕎麦は、蕎麦の実・挽き方・打ち方・舌触り・触感、すべてにこだわってできています。

是非ご賞味ください

細挽き蕎麦(外一そば)

殻をむいた蕎麦の実を一定の細かさに挽いて、舌触りも優しく蕎麦の自然な甘みを感じられるお蕎麦です。

荒挽き蕎麦(二八そば)

殻ごと蕎麦の実を石臼で挽き、少し残る荒さと共に、蕎麦本来の風味を味わっていただけるお蕎麦です。

だしへのこだわり

少し絡めて、しっかり深い、 こくを感じるはやうちのそばつゆとお出汁

はやうちの出汁は、天然の一等利尻昆布をベースとして出汁を取っています。利尻昆布は、すっきりした自然な甘みとコクがあり、お蕎麦の旨味と削り節の香りをしっかりと引きたてております。

冷たく食べていただくそばつゆと、温かいお蕎麦のお出汁、それぞれに節自体を変え、つゆに軽くつけた蕎麦にもしっかりうま味が絡み、大根おろし・とろろを入れても薄まることなく、最後まで美味しく味わえるそばつゆ。蕎麦湯と合わせてもちょうどよい、深い味わいのあるそばつゆを追求して作られています。

是非ご賞味ください

そばつゆ

鹿児島の枕崎で獲れる本鰹の枯節を厚削りにして、じっくりと出汁を取っています。

この本鰹は一本釣りで水揚げされた鰹で、雑味や渋みが出にくく最高の風味と味が出るよう、少し寝かせてからの出汁をベースにそばつゆが出来上がっています。

程よいとろみがあり深みのある「熟成感のあるタレ」という感覚でお召し上がりいただく、はやうち独自のそばつゆです。

温かいお出汁

脂が上品でこくが出るムロアジと、サバ・うるめ・ソウダガツオを使用して温かい湯気と共に、香高く味わっていただけるお出汁を取っています。

使用するお醤油も、関西人が昔ながらに馴染みがあると言われている関西人の口に合うお醤油を選りすぐっています。

香りと共に優しく深く味わっていただける出汁です。

お店へのこだわり

そば1枚、そのために来られたお客様の、 期待を超えるお店でありたい

数ある蕎麦屋の中、はやうちに足を運んでくださったお客様には「来てよかった」「食べれて良かった」「また行きたい」、必ずそう思っていただけるお店でありたい。どこか懐かしさを感じていただけるような落ち着いた空間で、テーブルを囲む仲間同士の心までも温もるような、そんな空間をご提供したい。 ゆっくりとおそばを味わっていただきながら、はやうちの世界観をご堪能ください。

店主 早内の想い

おそばについて、お出汁について、お店について、
カウンター越しにお客様からご質問をいただくこともあります。

「カウンターのある店を持つ」それは、
おひとりでも立ち寄っていただけるということ以外にも
お客様から気軽に声を掛けていただきたいという気持ちと共に、
我々もお客様を近くに感じていたい、そういう想いから実現させたことです。

蕎麦を愛する我々スタッフ一同、蕎麦一枚を食べに来られたお客様に
心からの「満足」を感じていただくことをとても大切に考え常に学び成長し、
お客様から気軽に声を掛けていただきたいという気持ちと共に、
何度でも来ていただけるお店であり続けるために、日々取り組んでいます。